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あらすじ

「目の能力」を持った少年少女が集まった「メカクシ団」。 不可思議な事件に巻き込まれながらも、力を合わせて解決へと挑んでいく物語。 ボカロ楽曲〈カゲロウプロジェクト〉の世界観を漫画として描いた作品で、楽曲に散りばめられた物語の断片が明かされていきます。

学生時代に流行っていた思い出の一冊です。 普段はあまり漫画を読まないのですが、ボカロが好きだったこともあり手に取りました。 登場人物たちの「目の能力」というモチーフが、とにかくワクワクします。 ただ強いだけ・便利なだけではなく、能力がそれぞれの過去や感情と結びついている感じが、物語に深みを与えていて惹き込まれました。 ボカロが好きな人、特にカゲロウプロジェクトを知っている人には刺さると思います。